私は日常生活に瞑想をとりいれているわけではありませんが、日々の稽古の中で″瞑想に似たこと″を行っています。今回は心と体のパフォーマンスを向上させる私の<瞑想法>についてお伝えしたいと思います。
そもそも<瞑想>とは何なのか。
日本語では、″目を閉じて深く静かに考えること″ですが、英語のmeditationは、”the act of giving your attention to only one thing, either as a religious activity or as a way of becoming calm and relaxed“であり、少しニュアンスが違うようです。
私が行っている″瞑想に似たこと″は英語のmeditationに近く、考えるのではなくできるだけ考えないようにします。
- 床の上に仰向けに寝て、手足を軽く開き手のひらを上に向ける。
- 手足の力を完全に抜く。
- 6秒かけて鼻から息を吸う。息を吸うのに合わせて腹を膨らませる。
- 6秒かけて鼻から息を吐く。息を吐くのに合わせて腹を凹ませる。
- 目は閉じてもいいし、閉じなくてもいい。
- 3と4を繰り返す。
- 呼吸に意識を集中する。呼吸のリズムだけを考える。
要は、ゆっくりと腹式呼吸を行うのです。
拙著の紹介ですが、腹式呼吸は呼吸器疾患や片頭痛などに対していくつかの健康効果が明らかとなっています。日頃から腹式呼吸を心がけることは心と体のパフォーマンスを高めてくれる可能性を秘めています。
力を抜いて、できるだけ何も考えない。
何も考えない無念無想の境地は遠いので、私は呼吸のことだけ考えるようにしています。これなら誰にでもできます。
1日のうち3分でも良いので、この<瞑想法>を行ってみてください。
自律神経のバランスを整え、リラックスすることが可能です。ぜひ、お試しください。

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