忙しい社会人にとって、自分の勉強時間を確保することは簡単ではありません。
数時間確保しようとすれば、睡眠時間を削るしかなさそうですが、私は仕事のパフォーマンスを下げないように、夜はちゃんと寝るようにしています。
私の時間術のポイントは2つです。
- スキマ時間を徹底的に使う。
- スマホを最大限に活用する。
1. 文字通り、<徹底的に>に使います。1分、1秒単位。
診察室では必ず自分のPCをネットに繋げて、調べものやペーパーワークが出来るようにします。ひと昔前は職場で仕事中に個人の端末をネットに繋ぐことはタブーでしたが、21世紀になって20年も経った今日、そんな病院はない(はず)です。
一定の空き時間があることが分かれば、大学院のアサインメントや論文を書きます。スタッフの目が気になりますが、心を強くして取り組みます。
もちろん、きちんと仕事をすることが第一です。
患者さんを診察するときは診察に集中します。仕事で成果を出すことは、スキマ時間に自分の勉強をするための必要条件でしょう。また、スキマ時間を作るためには仕事を素早くこなしていかなければなりません。日頃から仕事の無駄を省き効率性を上げる努力をしておきます。
2. スマホは21世紀初めにおける最大のイノベーションです。今やほとんどの業務はスマホ一台で完結します。また、スマホは常に携帯可能なウェアラブル端末なので、スキマ時間活用に大いに役立ちます。
トイレには必ずスマホを持って行き、必要な情報をインプットしましょう。
ミレニアルやZ世代の方はスマホでどんどんアウトプットするのかもしれませんが、就職氷河期世代の私にとって、スマホのサイズ感では十分なアウトプットは不可能です。
スマホはほぼインプット専用、大学院のアサイメントや論文執筆に必要な情報収集に使います。
スマホでソーシャルメディアを見たりゲームをしたりすると数秒・数分がどんどん積み重なり、気づけば数時間になってしまいます。楽しいけど、もったいない気がします。
これを丸ごとインプットの時間に変えます。
スマホで集めた情報はクラウドストレージにアップロードしたりメールで転送したりして、アウトプット用のPCでいつでも利用できるようにします。
スキマ時間における作業は、インプット(移動中でも可能)とアウトプット(座って集中)の端末をほぼ完全に分けることで効率化を図ります。
そして、帰宅したら作業はやめてリラックス。
一日の時間にメリハリ、緩急をつけるようにします。
もう一つ重要なポイントは、スキマ時間を自由に使える職場環境です。社会人が家庭の時間を犠牲にすることなく、仕事中のスキマ時間に自分の勉強をしようと考えるならば、まずはそれが許される職場で働かなくてはなりません。
これこそが、社会人が学び続ける上で、最も大切なポイントかもしれません。

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